本屋大賞＆マンガ大賞

随分前の話題で恐縮ですが・・・

「全国書店員が選んだ　いちばん！売りたい本」
本屋大賞２０１０が先月２０日に発表されました♪

毎年ノミネート作品は出来るだけ読むようにしていますが
今年読んだのはこちらの６作。

あっ、「１Ｑ８４」はまだ完読しておりません・・・

その他のノミネート作品はこちら　→　http://www.hontai.or.jp/

第１回から昨年まで、連続ノミネート記録を持つ伊坂作品は
残念ながら今年でストップ・・・

軽快な筆致で、さわやかな感動を味わえた地域医療小説
「神様のカルテ」あたりが取ると嬉しいな、とぼんやり思ってましたが
意外や意外、大賞を取ったのはこちらの作品。

天地明察

• 作者: 冲方 丁
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2009/12/01
• メディア: 単行本

今までの大賞受賞作とはちょっと傾向が違う作品。
時代小説はほとんど読まないので、残念ながら未読ですが
食わず嫌いをせず、近いうちに読んでみたいと思います♪

「神様のカルテ」は惜しくも次点。
空前の大ブームを巻き起こした「１Ｑ８４」は最下位という結果でした＾＾；

本屋大賞にノミネートされる作品は、比較的読みやすく
万人受けする作品が多いですので
機会がありましたら、是非お手にとってご覧下さい（＾＾）ノ


そういえば、昨年の本屋大賞受賞作　「告白」

以前ちょこっとレビューを書きましたが
「本屋大賞受賞作は必ず映像化される」
の法則通り、来月映画化公開されるそうです。

　「告白」オフィシャルサイト　→　http://kokuhaku-shimasu.jp/index.html

愛娘を教え子に殺された中学校教師の驚愕の復讐劇。
主人公の教師を演じるのは、松たか子。

賛否両論だった本作。
とにかく、話が衝撃的すぎて、大問題すぎて、後味悪すぎて・・・
エンターテイメントとしては、面白いと思うのですが
倫理的にどうなんだろう・・・とか思っちゃう「否」の方の読者の一人です（笑）
これを映画にすることで、様々な箇所から非難が来そうな気も・・・
ちなみに、当然ですがＲ１５指定です。

でも、どう映画化されているのか、観てみたい気もします。
松たか子なら、きっと怖く上手く演じるんだろうなあ。。。


さて、本屋大賞は今年で７回目を迎え、すっかり定着してきましたが
「マンガ大賞」なるものがあることを最近知りました。

全国の書店マンガ担当の方や、各界のマンガ好き有志の方々の選考による賞。
今年でもう３回目だとか！全然知りませんでした～

で、今年の大賞受賞作を買ってみました＾＾

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

テルマエ・ロマエとは・・・「ローマの浴場」という意味。

古代ローマで浴場設計技師として活躍するルシウスが
現代の日本にタイムスリップし （本人は平たい顔族という奴隷だと思っている）
浴場文化を新発見し、ローマに広めていくお話。

カテゴリでいうと、ギャグ漫画になるのでしょうか。
ゲラゲラ笑うタイプの作品ではありませんが
ほっほっおぉ～なるほどね
と、ニヤニヤしちゃうような、後を引く面白さです＾＾

ギャグマンガというより、これは新しいカテゴリ
「風呂漫画」ですね！！
オススメです♪

それから・・・
今更感たっぷりですが・・・

本記事から「ブログランキング」に参加することにしてみました＾＾
うちのブログはジャンル分けが微妙なので
どこに参加すればいいのかなあ・・・ってずっと悩んでましたが
調べたところ、ジャンルの割合に応じて、ポイント加算されるシステムだと言うことで＾＾；
（まだいまいちよく分かってないのですが・・・）

これは共感できる記事だな！って思われたら
一押しして頂けるとうれしいです（＾＾）ノ
サイドバーにも貼ってみました♪
どうぞよろしくお願いしますm(__)m



それでは今日はこのへんで


あなたの一押しで元気が出ます♪

青空マンガ喫茶

先日の健康診断の結果が本日届きまして・・・
循環器系以外は（不整脈があったため）オールＡという結果でしたｖ（＾～＾）ｖ
頑張ってバリウム飲んで良かったよ～♪

が！！！しかし！！！

メタボ検診項目の「腹囲」が
前年度より＋７ｃｍ・・・..･ヾ(。￣□￣)ﾂ　ｷﾞｬｧ!!

体重は変わってないのに・・・どうゆうことですかね？？？
重力に負けたお肉たちが、下へ下へと下がってきているのでしょうか・・・

えらいこっちゃ～えらいこっちゃ～


いいお天気だった週末

ホントは家でダラダラ、マンガや本を読むつもりでしたが
（これが＋７ｃｍに繋がるのだよ・・・）
あまりにお天気がいいので

じゃあ外で読むかね

ってことになり、早朝から道満グリーンパークへ。


ラン近し、駐車場近し、木陰多し、の三拍子揃ったベスポジに
即席マンガ喫茶のセッティング。


持って行ったマンガたち♪

潔く柔く　９～１２巻
のだめカンタービレ　２４巻
テルマエ・ロマエ　１巻

青空の下、夢中でマンガを読む中年２人・・・



マンガに夢中で、全然相手をしてもらえない事に
大変ご立腹のそよっぺε=(｡･｀ω´･｡)ﾌﾟﾝｽｶﾌﾟﾝ!!


ドッグランのオープンまでは、まだ２時間ほどあるので
それまでに、朝飯昼飯を兼ねた、即席炉端焼き屋さんを開店。

連休中の暴飲暴食で、胃もたれメタボ中の我が家。。。
今回は、あっさり食材にしました☆



マンガを３冊読んだところで、少し早めにドッグランがオープン。

先日来たときは、全く走らなかったそよっぺですが

この日はとにかく、よく走っていました＾＾

お昼ごろに、アズーリ＆シエナ家一行が、ご来場。

いつもお揃いのオシャレなお洋服で決めてる兄妹♪

足が速いので、とにかくランで目立つアズくん


ＧＷの福井合宿で、心身共に鍛えられ強くなったシエナ嬢

もう大きなお友達もへっちゃらです＾＾


しばらくするとティガルナ家一行もご来場♪

魅惑のヌード、ティガ王子


そよ姉にコショコショ話中、ルナちん


白黒レディースコンビ

ルナちんとシエナちゃんは同い年だからか、同じカラーだからか
どうやら気が合ったよう（＊＾＾＊）

何やら悪事を密談中の３バセ


さて、アズくん、マンガ喫茶に戻ろうか～＾＾



マンガ喫茶でくつろぎ中のお客さんたち



こうして、ランへ行ったり、マン喫へ戻ったりを繰り返しながら
のんびり夕方まで過ごしました♪

そよっぺもお友達と遊べて大満足だったのか、最後は私のお膝でまったり♪


のんびりマッタリ、幸せな休日となりました～

アズーリ＆シエナ家、ティガルナ家の皆さま
短い時間でしたがとっても楽しかったです♪ありがとうございましたー！


将来、庭付き一戸建てに住むことが出来たら（出来ないと思うけど・・・）
毎週のように自宅の庭で、青空マン喫＆炉端焼き屋を開店するのになぁ～

目下一番の夢です・・・




ようやく始まった月９「月の恋人～Moon Lovers～」
先ほど初回見ましたが・・・早くもハズレ感が・・・（´Д｀。）ｷﾑﾀｸｼｬﾁｮｻﾝ

「今すっごいつまんなそうな顔してるよ」

って夫に３回も言われました（笑）
とかいいながらも、来週またつまんない顔して見るんだろうけど・・・（＾・＾；）


それでは今日はこのへんで

卵と玉子

３０ン年生きてきて、今さら人にも聞けず、調べるのも何だか億劫な
素朴な日本語の疑問って結構あります・・・

たとえばこの卵。。。

玉子とどう違うのさ？とか・・・

１００記事達成♪

達成♪って書くほど大袈裟な話ではありませんが・・・

年初のユニコーン電撃再結成に触発され再開した当ブログも
本記事でちょうど１００記事目となりました。

４年近くも放置した前ブログ「すばらしい日々」が９５記事でストップしたので
とりあえず１００のラインが当初の目標でしたが、何とか越えられてよかったです（v＾ー°）

飽き性な上に、テンションに波があるので・・・（笑）
今回も続かないかも・・・と半信半疑でのリスタートでしたが
ここまで続いたのは、日々ご訪問下さる皆さん、コメントやnice!を下さる皆さんの
お陰だと思っております。本当にありがとうございますm(__)m











＜Special Thanks ☆ ポンちゃんさんから頂いた美味しい梨さん＞

コンセプトの定まらない、いまいちピンとこないブログですが
これからもお気軽にお越し頂ければうれしいです♪


再開してからは、ワンコ寄りの記事がほとんどですが
また以前のように、大好きな音楽や本、マンガや映画のネタも
ボチボチ書いていきたいなと思っています。

１００記事目、何を書こうかちょっと悩みましたが
私が一番大切にしている本がタイミングよく映画になり
近々公開されるそうなので、今日はそちらの話題を。。。

山崎豊子 著
「沈まぬ太陽」全５巻


航空会社社員、恩地元。
左遷、派閥、航空機事故、政官民の癒着・・・
運命に翻弄されながらも、逆境や権力に屈することなく
立ち向かってゆく男の姿を描いた大作。

この本は、９年前にロスで急死した私の伯母が
亡くなる直前まで読んでいたと思われる本で
形見分けにワタシが譲り受けました。
以降、何度も読み返し、大事にしている本の１つです。

山崎豊子さんの作品はなんと言っても、その徹底した取材力と圧倒的筆致。
完成までに何年もの歳月を費やし、細部に渡りとにかく描写が完璧。
実在するモデルや事件を元に書かれている作品が多いので、内容は極めてリアル。
難解な内容も多いため、読後はドッと疲労感に襲われることもしばしば。
でも必ず胸に何かが、ドーンと大きく残る作品ばかりです。

というわけで、この「沈まぬ太陽」が映画化され
いよいよ10月24日より劇場公開されます。
　オフィシャルサイト→http://shizumanu-taiyo.jp/

主人公・恩地役には渡辺謙。ライバル・行天役に三浦友和。
これ以上ない配役ですね。

映画化にあたり、実在する航空会社を批判する内容だということや
日航機墜落事故のご遺族への配慮などを考えると
ここまでの道のりは決して平坦ではなかったと思います。
しかも全５巻というボリュームのある内容を、１本の映画に収めることが
果たして出来るのか？という課題もあったのではないでしょうか。
映画は実際、３時間半あるそうですが、よくそれでまとまったなあ、という感じです。

ワタシはいつも、原作のある映画を観るときは
原作とは別物として観ることにしていますが
今回も、新しい「沈まぬ太陽」が見れるのかなあ、と思うと
期待が膨らみます！

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

• 作者: 山崎 豊子
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2001/11
• メディア: 文庫

山崎豊子作品はこの秋、もう１作映像化されます。

フジテレビ開局５０周年記念ドラマ
　「不毛地帯」
オフィシャルサイト→http://wwwz.fujitv.co.jp/fumouchitai/index.html

「白い巨塔」に続き主演をつとめるのは、唐沢寿明。

こちらもかなり重厚な作品ですが、果たしてどうドラマ化されているのか・・・
とても楽しみです！

不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))

• 作者: 山崎 豊子
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2009/03
• メディア: 文庫

なんだか今日は真面目な記事になっちゃいました

台風が近づいています
皆さんお気をつけください！

それでは今日はこのへんで

星守る犬、身を守る？犬

【星守る犬】

犬が星を物欲しげに見続けている姿から
手に入らないものを求める人のことを表す。
「高望みをしている人」という慣用句。

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マンガの日

今日７月１７日はマンガの日だそうです（＾＾）
マンガの日にちなんで、「後世に伝えたいマンガ」をテーマに
オリコンが１０代から３０代の男女にアンケートをしたそうです。

並み居る名作たちをおさえ、見事１位に輝いたのは

こちら

「１Ｑ８４」から「井上陽水奥田民生」

フラゲしてきました♪

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ネーミングのお話

「お名前は？」
「そよです」
「え？？そ？よ？ちゃん？」
「はい、そよ風のそよです」
「あ～！そよ風のそよちゃんね～！」

という会話がよくお散歩やドッグランで交わされます（＾＾）
「そよ風」という言葉は聞き慣れていても、「そよ」という言葉単体ではあまり普段使わないので
皆さんいまいちピンこないのだと思います。

そよっぺの「そよ」という名前は、以前にも少し書きましたが
敬愛する漫画家・くらもちふさこ先生の名作「天然コケッコー」の
主人公の女の子の名前から頂いたものです。

天然コケッコー (1) (ヤングユーコミックス―Chorus series)

• 作者: くらもち ふさこ
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 1995/07
• メディア: コミック

左から２番目のカワイイ女の子がそよちゃん

小中合わせて全校生徒６人の小さな村の分校に、東京からイケメン転校生・大沢くんがやってきた！
一番お姉さんのそよは、初めての同級生が出来てワクワク。
でも、ちょっと意地悪で取っつきにくい都会っ子の大沢くんに戸惑う、そよと村の子供たち。
そよと大沢くんの淡い恋と、村の子供たちの成長が、田舎の美しい風景と共に描かれています。

くらもち先生の作品では一番の長期連載となった本作（全１４巻）
映画化もされました～

天然コケッコー [DVD]

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD

くらもち作品はとにかく好きで、全部持ってますが
特にこの作品は大好きで、もう何十回も読んでいます（＾＾）
ワンコと暮らすことになったら、くらもち作品の登場人物の名前を付けたいなあと思っていました。

ちなみに、最後まで迷ったのが「海の天辺」の＜シーナ＞

海の天辺 (1) (マーガレットコミックス (1589))

• 作者: くらもち ふさこ
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 1989/11
• メディア: 新書

うちのカメさん２匹＜ムサシ＆ナルト＞は、K-1選手の武蔵とマイクベルナルドから
とりました。（以前の記事）

昔、実家で一緒に暮らしていたワンコロン（シェルティとキャバリアのMIX）は
当時妹とよく見ていたアニメ「ペリーヌ物語」に出てくる「バロン」というワンコの名前からとりました。

高校時代組んでいたユニコーンのコピーバンド名は＜うにこんぶ＞でした（笑）

振り返ると、まあなんとも真似っこばかりで、オリジナリティのないネーミングをしてきたな・・・

今後そよっぺに相棒ができることになったら、そうだな。。。
＜ゆーご＞とかいいな。
カカシの名前だけど
あ、でもこの名前は男の子限定だな・・・

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

• 作者: 伊坂 幸太郎
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2003/11
• メディア: 文庫

これから大阪遠征に出かけま～す
夫とそよっぺはお留守番です。

それでは今日はこのへんで

2009年本屋大賞「告白」

ぷっスマ好きだったのになぁ・・・
エガちゃんじゃないんだから・・・

告白

• 作者: 湊 かなえ
• 出版社/メーカー: 双葉社
• 発売日: 2008/08/05
• メディア: 単行本

遅ればせながら、今年の本屋大賞を受賞した「告白」の簡単レビューです

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最近買ったコミック（新刊）

ここんとこ忙しくてあまりマンガも本も読めてないですが
たまには最近買ったコミックのレビューでも☆

NANA 21 (21) (りぼんマスコットコミックス クッキー)
青空エール 2 (2) (マーガレットコミックス)
聖☆おにいさん 3 (3) (モーニングKC)

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