LIVE!!「小山実稚恵in川口リリア」

３月１８日（水）川口リリア音楽ホールで行われた
ピアニスト小山実稚恵さんの「ショパン・リサイタルシリーズⅡ」へ行ってきました。
小山実稚恵さんと川口リリアの「ショパンシリーズ企画」の第２弾です。

小山実稚恵さんは”チャイコフスキー・コンクール第３位””ショパン・コンクール第４位”と
二大国際コンクールに日本人として初めて入賞した、人気実力ともに日本を代表するピアニスト。
プロのピアノリサイタルへ行くのは久しぶりだったので、かなり緊張していましたが
その圧倒的な演奏に、ただただ胸を打たれっぱなしでした
小山さんのピアノは、全身を使って奏でる力強い音色と
「ふわっ」と笑顔で優しく奏でるキラキラと輝く音色。
その２つのギャップがとても魅力的で、ほんとに同じ人が弾いているのかと思うほど
曲によっていろんな表情を感じることができました（＾＾）
その姿は女性の私の目から見ても、ため息が出るほど美しく魅力的で
目を一度も離すことなくあっとゆうまに２時間が過ぎました。

～プログラム～
・ノクターン第１７番ロ長調 Op.６２－１
・ノクターン第１８番ホ長調 Op.６２－２
・ポロネーズ第５番嬰ヘ短調 Op.４４
・ポロネーズ第６番変イ長調 「英雄」Op.５３
・ポロネーズ第７番変イ長調 「幻想ポロネーズ」 Op.６１
・２４の前奏曲 Op.２８

アンコール
・ノクターン第２番変ホ長調 Op.９－２
・ワルツ第１番変ホ長調 「華麗なる大円舞曲」 Op.１８
・マズルカ第４５番イ短調 Op.６７－４
・ノクターン第２０番嬰ハ短調「遺作」

幻想、英雄ポロネーズはとにかく圧巻！！
２４の前奏曲は全２４曲の小曲（１分から長くても４分）からなる曲集で
個別には聴いたことはありますが、通しで聴くのは今回が初めて！
それぞれに個性があって、全体の流れがあって、聴いていて全然飽きなかったですね～
なんとアンコール４曲！すごいサービスです（＾＾）♪
特にノクターン２０番は大好きな曲なのでうれしかったなあ・・・感動でした。

終演後、ロビーにてCD購入者へのサイン会。
とってもかわいらしい笑顔と気さくな人柄で皆さんにサインをしてらっしゃいました。
サイン待ちをしているとき、前に並んでいらっしゃった上品なご婦人と
今日のコンサートの感想をおしゃべりしていて、たまたま帰り方向が同じだったので
じゃあ一緒に電車で帰りましょう、ということに♪
昨年まで小学校の教員をされていたそうですが
退職して時間が出来たので、最近ピアノを習い始めたそう
「のだめ大好き！」というとってもキュートなご婦人でした！
のだめ話で盛り上がり、また小山さんのコンサートでお会いしましょうってお別れしました
素敵な音楽はホントにたくさんの力をくれるなあと感じた一夜でした。

それでは今日はこのへんで

亀の恩返し

浦島太郎はいちお亀の恩返しになるんですかね？

我が家には２匹のマレーハコガメ「ムサシ」＆「ナルト」がいます。
夫が結婚前から飼っていたので、もうかれこれ推定１１歳くらい？
当時名無しの亀さんだった２匹を不憫に思い、私が名づけました。
ちょうどＫ－１を見てて、たまたまＴＶに映っていた「武蔵」と「マイクベルナルド」からとったものです
性格も体系もまったく違う彼ら。（勝手にオスだと決め付けている・・・性別は不明です・・・）

常に元気いっぱい。ナルトよりも後輩ですが、ナルトの２倍のゴハンを食べます。
顔はよくみるととってもキュートです

対していつもクールで、やや引きこもりがちのナルト。
ムサシがたらふく食べたあと、いつもあせって自分のゴハンを探しています

そよっぺがうちへ来たときは、カメに驚くんじゃないかとか、怖がるんじゃないかとか
あれこれ心配したのですが、なんてことない、本人たちはお互いに全く無関心。
そよっぺを抱っこして水槽をのぞかせても、興味なし。。。
でも、カメにゴハンをやるときはなぜかすっ飛んできます


さてさて前置きが非常に長くなりましたが
亀つながりということで（笑）注目のＬＩＶＥのご紹介
かなり行きたかったのですが、ユニコーンのライブとカブってて泣く泣く諦めました

亀の恩返し　総指揮：亀田 誠治　in 日本武道館
5月2日
スピッツ、ＫＲＥＶＡ、平井堅、椎名林檎、秦 基博、…and more
5月3日
スピッツ、ＫＲＥＶＡ、スガ シカオ、Chara、Do As Infinity、…and more

東京事変のメンバーでもあり、プロデューサー＆アレンジャーでもある亀田誠治氏が
今まで自らが手がけたすばらしいアーティストの方々とともに
自分を育ててくれた音楽への「ありがとう」をカタチにするため開催される
ゴーカなライブ
メンバー見ただけで鳥肌立っちゃうね～
林檎ちゃんと秦くんなんてね～、並んでるとこ想像しただけで倒れそう
残念ながらチケットはすでに完売。
ＴＶ放送あるといいな

それでは今日はこのへんで

勝手にレビュー★backnumber「逃した魚」

「３月９日はレミオロメンの日」
みたいな感じになってるような、ないような。。。

レミオベスト(DVD付)【初回生産限定盤】

• アーティスト: レミオロメン,藤巻亮太,小林武史,皆川真人
• 出版社/メーカー: OORONG RECORDS
• 発売日: 2009/03/09
• メディア: CD

こうして聴いてると今までベストが出てなかったのが不思議なくらいですね。
このベストに入りきらなかった名曲多すぎますもんね。
ワタシが本気でベスト盤作ったら４枚組とかになっちゃうね（笑）
ＤＶＤは週末にゆっくり観るとしましょう♪

さて、先日このレミオベストを予約しに、いつものＨＭＶへ行った際
「スタッフおすすめ」の視聴コーナーに置いてあったアルバム。
１曲目を最後まで聴かずしてレジに走ってしまいました
やばい・・・久々にやばいのみっけた

群馬発！３ピース ギターロックバンド　backnumberが
2009.2.18に発売した1st mini album 「逃した魚」
すでに都内数店舗のレコード店で、インディーズチャート１位を獲得しているとか。
アルバム宣伝チラシには
「感傷的な世界観と涙腺を刺激する美しいメロディーで圧倒的な存在感を放つ 次世代センチメンタルギターロックの大本命」
と書いてありましたが。
３ピースでギターロックというだけで、最初からポイント２倍なんですけど。
これに涙腺刺激のメロディーときたらね。さらにポイント３倍ですね。
すごいバンドです！すごいアルバムです！
全７曲、全て名曲！（キッパリ！）
と、こんなに絶賛しときながらこんなこと言うのも何なのですが・・・

「○○っぽいバンド」という表現は、ミュージシャンに対して大変失礼なのかもしれませんが
このバンド、○○っぽいが盛りだくさんです（笑）
歌詞も曲もいろんなバンドの影響を受けているなあ・・・という印象。
（実際に影響を受けているかどうかは分かりませんが）
何度か聴いてワタシが感じた限りでは
レミオロメン、ミスチル、イエモン、アジカン、サニーディ、バンプ、トライセラ
ゴーイングアンダーグラウンド、ストレイテナー、などなど。。
おーなんとすばらしいメンバー
おー全部大好きなバンドだ
聴いていて「あ、ここんとこイエモンぽい、バンプぽい」とか
探すのが結構楽しかったりして（＾＾）
だからといって決してオリジナリティがないわけではなく
すばらしいバンドのいいところをギュっと集めて、ギュ～っと絞って生まれた楽曲は
なぜかとても新鮮。

７曲が７曲とも違うカラーを持ち、それぞれが違った形で胸に響く。
一度聴けば耳から離れない美しく切ないメロディと、物語を持った情緒豊かな歌詞。
多くのポテンシャルを秘めたback numberの今後に期待です！

「逃した魚」
＃０１ 重なり
＃０２ 春を歌にして
＃０３ sympathy
＃０４ then
＃０５ 海岸通り
＃０６ KNOCK
＃０７ 西藤公園

＃０１，＃０２は特に泣けます。
こちらで視聴できます→http://www.audioleaf.com/backnumber/
この春大大プッシュのバンドです

とはいいつつ、やはり生で見ないとあ・・・見たいなあ。
ライブ行ってみるかな♪行ってみようー
「逃した魚」レコ発ツアー ”春を感触にしたようなパイオツアー” 真っ最中
backnumber HP → http://www.backnumber.info/pc/

それでは今日はこのへんで

Live!!「秦基博in日本武道館」

冷たい春雨の降りしきる中、秦基博in初武道館にいって参りました！（関連記事はこちら）

久々の武道館アリーナ前列！これだけでテンション上がりますね～♪
シンプルなステージは、上空を覆うように伸びる照明用の１０本のアーチ。
定刻をちょっと過ぎて客電が落ち、本人１人で登場。
マリンブルーの７分袖に、グレーの半袖Ｔシャツを重ねて、いつものジーンズ（笑）
「え！？いきなりー」とつい言ってしまいましたが
「僕らをつなぐもの」の弾き語りからスタート。
この弾き語りは今まで何度となく聴いていますが、やはり武道館で聴くと格別なものがあって
よく伸びる高音が胸にじーんと沁みこみます。
この曲で武道館全体の空気を一気につかみ
「色彩」「シンクロ」「トレモロ降る夜」「Ｂａｂｙ，Ｉ miss you」「HoneyTrap」で
ボルテージは一気に加速。

「デビューから今まで、いろんな方と出会い、いろんな方に励まされ
時には自分の作った曲に励まされたこともありました。
この曲は自分のターニングポイントになった曲です」
と「虹が消えた日」
この曲はワタシも大好きな曲。
秦くんの曲の中ではもっともＣＭ向きの曲？と思っているのですが。。。

とここで、秦くんが事務所の先輩、まさやんと３月１日より出演している
ハウス食品の「ウコンの力」のＣＭについてのエピソードを披露。
「僕が一番感じてますが、ぎこちないですね～(><)
皆さんあのＣＭを見て明日もがんばろう！って気持ちになってください！」
まだ残念ながらＣＭ未見だったので、さっきＨＰ見てみたら納得（笑）

ハウス食品「ウコンの力」

ここからは着席して弾き語りシリーズへ。
「夕暮れのたもと」「プール」「Ｌｉｌｙ」「赤が沈む」
大好きな「プール」はほぼ、キーボードと秦くんの歌のみ。
ギターなしの秦くんというのも珍しい
一青窈に楽曲を提供したセルフカバー「空中ブランコ」から
「青い蝶」「花咲きポプラ」「キミ、メグル、ボク」「鱗」「フォーエバーソング」
と続き感動の「風景」へ。
「デビューから２年半でこの武道館という大きなステージに立てたことを
　とてもうれしく思います。
　最後の曲は、ボクの原点である弾き語りで・・・」
と新曲「朝が来る前に」で本編終了。
周りの女の子、結構泣いてましたね～・・・ほんとにいい曲ですね・・・

アンコール１曲目の｢最悪の日々」で、なんと！！
秦くんレスポール弾いてるうううーーーーー！！！きゃー
前回のツアーに行ってないので、今回初めて見ましたー
（たぶん今回のライブで一番興奮したのはこれです）
いいですねえ～、惚れ直しました。。。
最後は客席みんなで「新しい歌」を歌って
秦in初武道館はすべて終了！

数多くのミュージシャンが夢見る武道館で
途中何度も、客席みんなに気を配り、手を振り、声援に応え
しかし、デビュー当時から何ら変わらぬ堂々とした大物っぷりで
見事やってのけた秦くん。
ほんとにすばらしいライブでした♪
初ワンマンのときに、感慨無量でジーンとこみ上げてきた涙は
今回は終始「すごいな～秦くん」というため息に変わりました（＾＾）

２００５年３月９日にレミオロメンが伝説の武道館ライブから一気に駆け上がって行ったように
２００９年３月６日にこの武道館を機に秦くんも一気に駆けがって行くのでしょうか（＾＾）
今後が楽しみですね。
感動の武道館ライブの模様は以下でONAIR決定です♪
「スーパーライブ 秦 基博 in 武道館」NHK BS hi&BS2
BS2 4月25日（土） 午後11：00～1：00
BShi 4月30日（木） 午後11：00～0：30

それでは今日はこのへんで

本日の戦利品

ハタPHOTO Tシャツ＆キーホルダー（Hata Motohiro Live in Budokan）

琴線ソング

きん‐せん【琴線】
１ 琴の糸。
２ 心の奥深くにある、物事に感動・共鳴しやすい感情を琴の糸にたとえていった語。
　　「心の―に触れる言葉」

帰りたくなったよ

• アーティスト: いきものがかり,水野良樹,山下穂尊,島田昌典,板垣祐介,湯浅篤
• 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
• 発売日: 2008/04/16
• メディア: CD

数年前、友人の美容室で
「最近の琴線ソングってなによ？」
って話になって
「いきものがかりの”SAKURA”」
って２人してハモった時は、ビックリしたというより、若干引きましたが。。。

あのデビュー曲以降も、コンスタントにすばらしい楽曲を提供し続ける彼らの2ndアルバムは
ベスト盤かと見まがうほどの、内容の濃さ。
常に私のドライブチューンになっています

My song Your song

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ERJ(SME)(M)
• 発売日: 2008/12/24
• メディア: CD

このアルバムに収録されている曲　＃０６「帰りたくなったよ」
この曲、いいですね～泣けますねえ～
（ボーナストラックでAcostic ver.も収録されています）
昨年公開された映画「砂時計」の主題歌になった曲で、当時映画のCMでよく流れていたので
「いきものがかり、毎回いい曲出すね～♪」
って感じで知っていたんですが
このアルバムで初めてこの曲をフルで聴いて、いや～久々に琴線触れました
メロディも歌詞も完璧！ワタシ好みです（笑）

いきものがかりの魅力は
＊耳にいつまでも残る良質なメロディ。
＊どことなく郷愁を感じる歌詞。
＊その楽曲にうまくのっかる切ないボーカルの歌声。
ですね～（＾＾）
最初、歌詞はボーカルの吉岡聖恵ちゃんが全部書いているのかと思ってましたが
ほとんどの楽曲は、ギターの水野さんが作詞作曲をしているみたいです。
そうゆうところがまた逆にいいですね。
曲を聴いていると、彼女の声にあった、彼女のよさを最大限に引き出せる曲を作ってるなあ～
という感じが伝わってきます。
例えるなら「ＮＡＮＡ」のレンとレイラ？（ちょっとちがうかっ）
何かの番組で、ＭＣの方に
「キミ、実は彼女のことすきでしょー？」
って突っ込まれてましたが、ホントそうなのかも

「帰りたくなったよ」を聴くと
「初恋の彼は元気かな・・・」とか
「数学の○○先生はまだ独身かな」とか
いろいろと思い出しちゃいますね～

たまにしか出会えない琴線ソングに会わせてくれた「いきものがかり」
もうすぐ全国ツアーもスタートです♪
いきものがかり オフィシャルサイト

ちなみに今パッと浮かんだ過去の琴線ソングは
槇原敬之　「ANSWER」
これも泣けますよ。

それでは今日はこのへんで

ハタチケ到着

武道館のアリーナって久しぶりだなあ・・・

来週末の秦くんの武道館ライブのチケットがようやく届きました。
FCチケットは、秦くんの写真入りで、会員名と座席Noも入れてくれるのでいい記念になります（＾＾）
秦ライブは昨年夏の野音以来なので、久しぶりです♪

せっかくなので、ハタ話でも。。。

秦くんを聴いたきっかけは、FMのパワープレイで流れてた「シンクロ」
「スガシカオ？？ちがうな。バンプ？ちがうな。だれじゃーい！！？？」
”お送りしましたのは、ハタモトヒロでシンクロでした”
知らん・・・
運転中に大急ぎでメモッた記憶があります
のちに彼がオフィスオーガスタ期待の大型新人だと知り
「なるほど～、どうりで私の食指がうごくわけだ」と納得。
「硝子と鋼でできた声」と称されるその稀有な歌声に、一目惚れならぬ一耳惚れをしてしまいました。

初めてその歌声を生で聴いたのは、確か新宿HMVのインストアイベントだったと思いますが
そのすさまじい声量と歌唱力に、ただただ圧倒されて
胸に大きな穴が、ドーン！と開いたのを覚えています（＾＾）

それからは、ツアーはもちろん、インストアイベントやライブ、FMやスカパーのイベントなどなど
ハタと名のつくものにはできる限り足を運びました。
（そよっぺがうちへ来てからはめっきり行かなくなりましたが・・・）
握手会で少ししゃべった時なんて、心臓が口から出るくらいドキドキして、倒れるかと思いました
あんなに緊張したの、高校のとき好きな先輩に告白して以来だな。。。

とまあ、私もにもまだこんな乙女心が残っていたのか、と再認させてくれた秦くんも（笑）
今や武道館を即完させるほどのミュージシャンに。
うれしいことですね。
あ、ちなみに秦くんは私と同郷だったりします。

「運も実力のうち」といいますが、やはり彼はオーガスタからデビューできたってゆうのが
大きかったような気がします。
いい曲、いい歌声を以ってしても、プロモーションやタイアップ不足で、なかなか世間に浸透できない
ミュージシャンって多いと思うので。

武道館の高い天井に、あの声が響き渡る瞬間を、全身で体感してこようと思います。

それでは今日はこのへんで




デビュー曲「シンクロ」
このカップリング「やわらかな午後に遅い朝食を」は隠れた名曲！！



1stミニアルバム「僕らをつなぐもの」
表題曲「僕らをつなぐもの」はスキマスイッチの「奏」を超えた？名バラード



1stアルバム「コントラスト」
CMのタイアップにもなった「風景」
亀田誠治プロデュースでも話題になった「鱗」など名曲ぞろい。



2ndアルバム「ALRIGHT」
映画、TVの主題歌などシングル３曲を含む。大きな成長を感じる１枚。

秦基博 Official Web Site

勝手にレビュー「シャンブル」

先週から聴きたおしております。

シャンブル【初回生産限定盤】

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SMR(SME)(M)
• 発売日: 2009/02/18
• メディア: CD

アルバムタイトルの「シャンブル」とは、再結成の話が持ち上がった時に飲んでいたお店の名前だとか。
メンバー曰く、「タイトルなんて何でもいいんすよ」
この辺の適当さ、変わんないな～

オリジナルアルバムとしては’９３「ＳＰＲＩＮＧＭＡＮ」以来となる
５人５様の楽曲センスと、遊びゴコロがたっぷり詰まった１枚。
個性派職人バンドは１６年たっても健在ですね。
ｊunperさんのブログでも触れられていますが
阿部Ｂの楽曲の良さが特に目立つアルバムだと思います。
今回も最初は歌詞カードを見ずに通して聴いてみたのですが、「おっ！」っと思った曲は
あとで見たら全て阿部Ｂの曲でした。
阿部Ｂの楽曲は、さすがピアニストの曲らしくロマンチックで美しい曲だったり
（「逆光」「開店休業」「月のワーグナー」など名曲多し）
かと思えばライブで盛り上がる用に作ったんじゃないかって感じの激しくてオモロい曲だったり。
（「ＣＳＡ」「看護婦ロック」など血管切れそう曲多し）
今回もその２つのスタイルをうまく取り入れてます。

＃０１　ヒマワリ
　　　 　　バラードで始まるのってユニコーン初かな・・・？新鮮でした。
　　　 　　メロディもすばらしいですが、歌詞が特にいいですね。
＃０３　ＷＡＯ！
　　　　　 全曲を通して頭一つ抜けてる感はあります。シングル用に作った曲ではないみたいですが
　　　　　 往年のファンのツボを刺激する仕掛け満載です。
　　　　　 サビハモりのバックのテッシーギターとか。ニヤけます。

当然といえば当然なのですが、民生のソロワークを長く聴きすぎたせいか
民生の楽曲には正直、新鮮さを感じなかったです。。。
ＤＳＬとやってた頃の民生ソロと近いかなあ。。。という印象でした。
どの曲もすごいいい曲だし、完成度高いと思うんですが
ファン心理として、昔の民生（ユニコーン時代の）をどこかで求めてしまっているのでしょうね。

＃０５　ザギンデビュー
　　　　　　ライブでやる姿が今から目に浮かぶ曲。早く生で聴きたい！

ＥＢＩくんは４０過ぎても相変わらずのハイトーンボイス！
相変わらずＥＢＩワールド満載の楽曲が多いですね（＾＾）
あと、懐かしのエビ犬声（笑）

＃０９　水の戯れ～ランチャのテーマ～
　　　　　　この曲はＥＢＩくんが歌うより、民生が歌うことで楽曲の良さが出てる気がします。

川西くんの声も相変わらずだなあ～和むね。。。
もう５０歳とか、そんくらい行ってるよね。あの頃から一人だけオヤジだったけどさ。
ほんとにもう完璧立派なオヤジだなー（＾＾；）
川西×民生の楽曲は名曲率高し！
　
＃０６　キミトデカケタ
　　　　　　ここんとこ、この曲が頭から離れてくれない（笑）テクノポップが川西氏の声に合ってますね♪

テッシー、最近まで１２０キロくらいあったって何かのＴＶで民生が言ってたけど、ほんとなの～(*O*)
ギタリストはガリガリじゃなきゃだめなんだよっ！←勝手なイメージ

＃０７　オッサンマーチ
　　　　　　ライブで盛り上がりそうな曲。
　　　　　 やっぱテッシーのギターはどのバンドのギターよりサイコーなわけです！

川西さんのドラム、テッシーのギターは、やっぱりハードで太くて、でもどこか繊細で。最高にカッコイイ！
これぞユニコーンですね！１６年たってもそのかっこよさは少しも色あせていないってすごいです（T.T）

来月からのツアーでは、本作の曲がメインになると思いますが
ファンとしてはね、やっぱり昔の曲が聴きたいよね～
「ピンプリ」とか「おかしな２人」とか、はたまた「ケダモノの嵐」なんて演られちゃったら卒倒してまうね。

そうそう３月１８日発売予定のFANBESTも楽しみ♪

【Blu-spec CD】I LOVE UNICORN~FAN BEST~(初回生産限定盤)(DVD付)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SE(SME)(M)
• 発売日: 2009/03/18
• メディア: CD

　文句のつけようのない、完璧な選曲ですね。「車も電話もないけれど」が入ってるあたり
FANBESTという感じです。
懐かしさついでにいろいろゴソゴソしてたら、こんなの出てきました。
マジ懐かしい・・・（T.T）
　
それでは今日はこのへんで

僕らの音楽

ヒゲボ、まさかTVでやってくれるとは。。。

ラスト１６小節の「泣かせるコード進行」
やっぱりないちゃうね
はやく　生で聞きたいです。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それでは今日はこのへんで

ユニコーン復活～蘇える感動～

中学高校時代、バンドブーム全盛の中、私の青春の大半を占めていた伝説のバンド
ユニコーンが先月電撃復活した。
ボロボロになるまでCDを聴き、テープが擦り切れるほどビデオを見て
出ている雑誌をすべてチェックし、学校をサボってライブへ行き、コピーバンドもやった。
片田舎の学生にとって、彼らの存在は夢のようで、楽しく刺激的で、圧倒的だった。
解散後は当然のように民生を追っかけ続け、たまにライブでユニコーンの曲をやってくれたりすると
キャーと涙を流し、気づけばユニコーンに出会ってからもう２０年以上が経とうとしてる。

復活のニュースを聞いたときは、喜びよりも「なぜ？なぜ今？」って気持ちが大きくて
正直複雑だった。
なんとなくユニコーンの復活は絶対ないと思ってたし、私の中では思い出のままに
しておきたかったのかもしれない。

でも復活第一弾シングル「WAO!」のプロモを見て、そんなモヤモヤはどっかへ吹き飛んだ。
相変わらずコスプレしてるし、遊びゴコロ満載だし、阿部ちゃん歌ってるし（叫んでるし）
何よりもハモリがーーー！！あ～ユニコーンだなあ。。。
民生のソロでは再現し得なかったあのユニコーンの味が戻ってきたーーー！！

先日出演したMステでの「すばらしい日々」を聴いて
これは復活ツアーには、食費と酒代を減らしてでも行けるだけ行かにゃいかん！！と思った。
とりあえず今のところ、スーパーアリーナと城ホールに参戦予定。
追加公演の決まったスーパーアリーナ、頑張って取らなきゃだな～。ブドーカンも行きたいなあ。。
シークレットライブもいちお応募してみよう
UNICORNオフィシャルサイト

ってことで待ちに待ったニューアルバム「シャンブル」買ってきました。
これからじっくりゆっくり拝聴させていただきます。



それでは今日はこのへんで